教育目標

人間性豊かな東港中学校生徒の育成

     (3) 情操を豊かにし,礼儀正しい生活習慣を育てる。
     (4) 協力して奉仕する態度を養う。

響 く 心 実 る 力
− 道徳教育の充実と基礎的・基本的な知識・技能の習得

     (1) 明るく,たくましい心身を育てる。
     (2) 自らすすんで学習する態度を養う。

1 努力点設定の理由 

 
 中学校教育は,生徒が社会に生きる自立した人格を完成できるよう指導し
 ていくことが重要であると考える。
  本校生徒はとても素朴で,きめ細かく丁寧に時間をかけて指導を重ねてい
 くと,挨拶をはじめとした人との関わり方や,知識・技能を身に付けていく
 ことができる。その一方で,自立に向け,自発的に自らを向上させようとい
 う意識に欠けている。そのため,教科指導や生活指導の場面において,教師
 の指導を待つだけで,自発的な学びをしていこうという意識が乏しいという
 一面も見られる。
  我々教師集団は,常に生徒たちとともにあり,一つ一つ手を掛けて指導し
 ていく東港教育を継承するとともに,生徒が自ら学んでいこうとする主体的
 な学習態度を育てていくことも大切なことであると考える。
  しかし,道徳的価値に基づいた人としての生き方や道徳的実践力が十分身
 に付いておらず,指導を素直に受け入れられなかったり,その意味すら理解
 できなかったりしている現状もある。そこで,道徳教育を充実させることで,
 生徒の「心に響く」指導が必要ではないかと考える。そして好ましい自立し
 た人格の完成につなげていきたい。
  また,基礎・基本の学習内容が理解できず,学習意欲の向上につながらない
 生徒が多いという実態がある。そこで,「なかまなビジョン」に基づいたアク
 ティブ・ラーニングの視点を生かした授業改善や公開授業による授業力向上,
 基礎学力コンクールやくり返し学習の実施により,生徒に「力が実る」指導を行
 い,よりよく生きる礎となる基礎的・基本的な知識・技能の習得を目指したい。
  以上のことから,「道徳教育の充実と基礎的・基本的な知識・技能の習得」
 を通して,「心に響き,力が実る」生徒の育成を目指していくこととする。

2 努力点推進に向けての基本的な考え方

(1) 道徳教育の充実
  「集団の一員として自らを律した生活」ができるよう,教育活動全般を
 通して,次の指導内容を推進する。
 ア 挨拶はコミュニケーションの基本であることを理解し,学校や地域で
  実践できる態度を育てる。
 イ 規則正しい生活を送り,自らの役割を自覚しやり遂げる態度を育てる。
 ウ ルールやマナーの大切さを理解し行動する,規範意識を育てる。
 エ 生命の尊さを理解し,自他の生命を尊重する心を育てる。
(2) 基礎的・基本的な知識・技能の習得
  基礎的・基本的な知識・技能の習得ができるよう,各教科などを通して,
 次の指導内容を推進する。
 ア アクティブ・ラーニングの視点を生かし,主体的,対話的で,深い学び
  授業を実感できるような指導方法を工夫する。
 イ つまずきやすい内容の確実な習得をはかるためのくり返し学習を行う。
 ウ 落ち着いて授業に臨むことができる学習環境を整える。

平成29年度 学校努力点